さぁ! おトイレ済ませて水筒のお茶やジュース飲んでリフレッシュしたら、後半戦のスタートです☆ 「みんなでいっしょに せーの!」「ゆーーぞーーおにーーさーーーん!!」と呼び込み 今井ゆうぞうライブwithはじけすぎ声優コーラス兼ダンサーズ。
とても元気でノリのよい会場のお客さん!煽るゆうぞうさんとおかしな声優陣。 このメンバーで、清く正しいお歌の時間になるわけありません。 歌と振り付けで“たのしいやりとり”…というより もはや“おもしろ合戦”なライブとなり、会場は笑いと汗にまみれました(声優陣、翌日全員筋肉痛)。
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続いては、こども劇あそび「おおきなかぶ」。 今年の春の声と未来公演『とっておきのじかん』で衝撃と爆笑を呼んだ、 戦慄の劇あそびを この920席の大ホールでも奥することなく断行しました。 (※春の公演の様子はコチラ※)
この「おおきなかぶ」は、おはなしCD第2弾『あったかたのしい世界の童話』からのオリジナルで、 私が脚本を担当し、山寺宏一さんと二人で演じた作品です。 今回は公演特別バージョン、関智一くんと私で語りを行いました。
…おじいさんが撒いたかぶの種は、すぐに芽を出し実になり ピンポン球くらいの大きさから、運動会の大玉転がしの玉くらいの大きさに育ちました。 「もういい加減に抜いてきてちょうだい」とややキレ気味におばあさんに言われたおじいさんは、かぶの畑へやってきました…
「おおきなかぶ、引っこ抜きたい人ーーー!!」の呼びかけに会場からたくさん手が上がり、 出演者みんなで客席に降りて登場人物6キャラクターのお面を手に、その役の希望者を探しに行きました。2階席にもゆみちゃんが行きました♪
おじいさん役が小さな女の子だったり、
おばあさん役が高学年のお兄ちゃんだったりとエッジの効いたキャスティング。
そして、怪し気なおおきなかぶをチカラいっぱい引っ張ぱります。 会場のおともだちも、パワーを送るように、こぶしを振り上げ 「うんとこしょ!どっこいしょ!!」 大画面のスクリーンにどアップで映る、光央かぶ(ダンナ)の顏にモザイクは入りません。 理性の効かない大笑いと、怒号のような掛け声にホールが揺れました。
めでたくおおきなかぶは抜けて、出演してくれたこどもたちは、サイン入りのお面をおみやげにお席へ戻り、ひと息つこうとしたら…スポーンと抜けたかぶ(白い巨大風船)が、次々に降って来た!あれれ?いろんな色がある…! 「よーし、みんな~!ここは荒川の土手!ホールの中は絶対大雨降らないわ! この風船たちをポンポンみんなで打ち上げてあそぼう~♪夏の終わりの打ち上げ花火ごっこだーーー!」と、 花火の歌を歌いながら、打ち上げ花火大会です。 そうです、この夏大雨の中やった足立区花火大会のリベンジです。 それにしても、なんで風船てテンション上がるんでしょう☆ 出演者たちも客席に降りていっしょに「たーまやーーー!」二階席まで届くように大きく打ち上げました~!
さて、たのしいじかんは あっという間に過ぎ お別れのじかんが迫ってきました。 夏休みとは言え平日昼間の公演。 仕事の調整をして来てくださったお父さんお母さん、 遠くから来てくださったおじいちゃんおばあちゃん、 この日を楽しみにしてくれてたこどもたちに感謝の気持ちをこめて、 ゆうぞうさん作詞オリジナル曲「ありがとう…」をお届けしました。
今回もたくさんの笑顔に出会え、おかげさまで無事に公演の幕が降りました。
暑い中ご来場いただいたみなさん、メールなどで応援してくださったみなさん、お招きいただいた『NPO法人子育てパレット』のみなさん
本当にありがとうございました!
今後も、その日の晩ごはんや、お風呂や、寝る前の読み聞かせの時に、親子で思い出し笑いするような催しを企んでまいります(^^)。